2007年10月14日

モカ虹の橋を渡る

昨日の夜9時ごろ、ヒマラヤン猫(笑)のモカが亡くなりました顔(泣)
9歳でした。
はっきりと病名は分かりませんが、多分癌であろうと。
しかも気づいた時にはいろんな臓器に転移していました。
こんな状態になるまで気づかなかった私の責任ですバッド(下向き矢印)
モカちゃん、ごめんなさい。


今年の5月くらいに下痢が続いていて病院へ行きました。
血液検査をしてもらうと何もかもがものすごく異常な数値が出ていて、エコーを撮っても腸、腎臓、肝臓等に異常が認められました。
病名を確定するには腸の細胞を取って検査するのが一番いいらしいのですが、いろんなところが悪いので今の状態で麻酔をかけるのは危険だということ、仮に病名が確定しても手術できないかもしれない。。。ということだったので、お薬と療養食で様子を見ることになりました。
それもキツイお薬を使うと副作用で亡くなる危険もあるということで、ゆるいお薬を使うしか方法がありませんでした。

それからずっとお薬を飲んでいたんですが、突然まったく食事を取らなくなり、病院へ。
点滴を3日ほどしてもらうとケロッと治って食事をバクバク食べだす。
また2週間ほどすると、パタッと食事を取らなくなる右また病院へ。
点滴4日ほどでまた奇跡的に回復。。。

その繰り返しをずっと続けていました。
その間、何度死を覚悟したかがく〜(落胆した顔)
それが先生もこの状態から何故exclamation&questionって思うくらいの復活をしてきました。
でも病気自体が治った訳ではありません。
今回乗り切ったとしてもまたこの状態が来るのは目に見えているんです。

先週からまた食べなくなり、点滴を1週間続けましたが今回は一向に回復しませんもうやだ〜(悲しい顔)
どんどん体温も下がってきて土曜日の朝には、先生から「もう測らなくていいよ」と言われました。
体を触ると明らかに体温が低いのが分かるのです。
「少しの延命治療にしかならないけれど。。。」と言ってまた点滴をしていただきました。
先生の口から延命治療という言葉を聞くのはこの時初めてでした。
さすがにこの言葉を聞くと、治療中なのに大泣きしてしまいました顔(泣)
今までのこともあってかなりの覚悟は出来ていると思ってたのに自分でもビックリしました。

この1週間、ずっとこの点滴のことで悩んではいたんです。
点滴を続けても病気が治るわけではなく、単なる延命治療に過ぎないのではないか?
モカにしてみればそれはツライことではないのか?
でも先生に「これは延命治療なんですか?」と聞くことすら怖かった。

点滴を続けることに迷いを感じながら、でもこれまで点滴を続けることでまた食事を取れるまで元気になってきたことを考えると途中でやめることはできませんでした。
何度もこのまま死んじゃうんじゃないか。。。と思わせながら、朝起きてみるとリビングの窓際でのんびり日向ぼっこをしてて、緊張した分一気に気が抜けてしまったり、仕事から帰ってきて朝の状態ではもしかして。。。とものすごい覚悟でリビングの扉を開けたら普通に座ってたり。
モカ自身が一生懸命生きようとしてるのが伝わってきたので、それが延命治療でしかなくても、飼い主として出来ることを全てしてやるしかないんだと思ってこれまで続けてきました。


4月に実家のシー・ズー、アトムが亡くなりました。
その時、私が「今までよく頑張ったから、もう頑張らなくてもいいんだよ。ゆっくりネンネしなさい」って言葉を掛けました。
その日の晩、アトムは亡くなりました。
アトム自身もつらそうだったし、母も毎日の看護でかなり疲れていたようだったので思わずそう声を掛けてしまったんですが、それで良かったのか?
私がそう言ったせいでアトムは亡くなってしまったのではないか?
亡くなった後はすごく悩みました。

アトムは病状もかなり悪くなっていたし単なる偶然かもしれませんが、モカにはこれを言ってはいけないexclamationとずっと思ってきました。
「頑張って元気になって。頑張ってご飯を食べて」といつも言っていました。

でも。。。
土曜日の夜6時頃だったかな。
ベッドで寝かせていたのに、そこから這い出て床でベターっと寝ちゃってるモカを見てると、呼吸するのもつらそうで、また言ってしまったんです。
「もう頑張らなくていいんだよ。」って。



モカはその3時間後に息を引き取りました。




モカは9年前、不妊に悩んでいた私達夫婦の長女としてこの家にやってきました。
当時、私は不妊治療について書かれている本を読みあさっていました。
それらの1冊に、不妊に悩んでいる夫婦が子猫を飼い始めて、不妊治療のことも忘れて猫を可愛がるうちに子宝に恵まれるって内容の漫画が書いてあったのです。
それを見て「猫を飼ったらうちにも赤ちゃんができるかもしれないぴかぴか(新しい)」という私の単純な発想から、モカは我が家にやってきました。
猫を飼うなら絶対にヒマラヤンるんるん
小学生の時に読んだ立原あゆみさんの漫画に『いちくみ』という名前のヒマラヤンがいて、ずっとそう思ってました。
モカはちっちゃくて可愛くって私はメロメロになりました。

すぐに。。。と言うわけにはいきませんでしたが、本の通り、我が家にも待望の赤ちゃんがやってきましたわーい(嬉しい顔)
モカがおいでおいでと手招いてくれた赤ちゃんです。

一匹でのんびり暮らしていたのに、赤ちゃんという名の怪獣が1匹増え、また1匹増え。
そうこうしているとワン犬(笑)と鳴く怪獣も1匹、また1匹と増えていき。。。
モカにとっては居心地の悪い家になってしまってたかもしれませんね。

最期は家族みんなで看取ることができました。
こころは号(┳◇┳)泣でした顔(泣)
それを見てるとモカは幸せだったのかなぁってほんの少し思いました。


今は天国で元気に走り回っているかな。


モカ、うちの子になってくれて本当にありがとうexclamation
私が虹の橋を渡るまで待っててくれるかな。
きっとまた会おうね。

moca1[1].jpg


ニックネーム ひなこころ at 22:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりにパソコンを開き こちらを見させていただきました。読みながら泣いてしまいました。うちにも若者から年寄りまでいます。先日1頭のプーが死んでしまいました。その時、色々と考えさせられる事がたくさんありました。 けど出会いがあれば別れもあるんですよね。。けど モカちゃんはきっと そちらの家族と出会えて楽しかったはず。猫(笑)

Posted by エル at 2007年10月15日 20:05
>エルさん
コメントをありがとうございます。
難しい重い内容の日記だったのでコメントはきっと入らないだろうなぁと思ってました。
エルさんもプーちゃんとの別れがあったんですね。
ペットを飼っている以上避けられない別れ、解っていてもやっぱりつらいですね。

モカがうちの家族と出会えて楽しかったはずと言っていただけたのが今の私にとって一番嬉しい言葉です。
ありがとうございました。
Posted by ひなこころ at 2007年10月15日 20:41
久しぶりに遊びに来てビックリしました。
うちのラッキーも病気ばかりしてるので人ごとじゃありません。
明日手術なんですよ。
モカちゃんはきっと虹の橋で待っててくれるよ。ひなこころさん家の子になれて幸せだったはずだもん。
できるだけの事をしてあげたんだもんね。私もラッキーの事後悔しないようにしてやれることは全部してやろうと思います。
Posted by yoriko at 2007年10月16日 17:57
>yorikoさん
モカが幸せだったはずって言ってくれてありがとう♪

モカの闘病中、普通にご飯を食べてくれることがこんなにありがたいことだったんだ!と気づかされました。
普段それが当たり前になってしまって健康に感謝することを忘れてしまってたんだなぁって思います。

亡くなってしまってから後悔しても本当に取り返しがつかないですものね。
飼い主として出来る限りのことをしてやるしかないですね。
ラッキーもyorikoさんちの子になれて幸せだね。
Posted by ひなこころ at 2007年10月16日 20:25
ひなこころさんのお気持ちすごくわかります。
私も実家のトイプーが今年17歳で永眠しました。
ホントに元気だったし、家族が大好きだったのに…
痴呆を患い家族の顔すらわからなくなって。
私もトイプーが亡くなる数時間前に
毛をトリミングしたり顔や体を拭いたりしたあと抱っこして
『ネンネしぃや〜』って言った直後でした。
普通に寝たらいい・・という意味だったんですけど…。

でもね、動物が看取られて亡くなるっていうのは
すごく幸せだったんですよ…っていう
お葬式場の人に言われ何とか心救われました。
モカちゃんも家族みんなに看取られて天国へ旅立てて幸せだったと思います。
ひなこころさん、モカちゃんは虹の橋から
みんなの事見守ってくれてますよ!
立ち直れるまで時間がかかると思いますけど、頑張ってね。
Posted by noringo at 2007年10月16日 23:07
>noringoさん
励ましのお言葉ありがとうございます。
おかげさまで私もだいぶ元気になってきました。

noringoさんの実家のワンちゃんも亡くなられたんでしたね。
17年も連れ添ったワンちゃんとの別離はさぞおつらかったでしょうね。
うちもモカがひとり淋しく旅立たずに本当によかったと思います。

みなさんにモカは幸せだったと思うと言っていただけて本当に嬉しい。
私もモカは幸せだったと信じたいです。
Posted by ひなこころ at 2007年10月17日 21:23
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